プログラム

プログラム

2022年12月12日(月)

サイドイベント「Gastronomy Tourism ×Sustainable Tourism × Culture」

12月12日(月)13:00 - 17:00

UNWTO駐日事務局・観光庁等による講演やパネルディスカッション(予定)

2022年12月13日(火)

開会式

12月13日(火)10:00 - 10:45

「Gastronomy Tourism for People and Planet: Innovate, Empower and Preserve (人と地球のためのガストロノミーツーリズム:革新し、活躍を推進して、維持する)」をテーマとした、当フォーラムの開会を宣言します。

  • 荒井正吾(あらい・しょうご/日本)

    奈良県知事(日本)。奈良県ガストロノミーツーリズム世界フォーラム実行委員会会長

    荒井正吾(あらい・しょうご/日本)

    奈良県知事(日本)。奈良県ガストロノミーツーリズム世界フォーラム実行委員会会長

    2007年より奈良県知事。「ガストロノミーツーリズム」を新たな観光のテーマとして位置づけ推進しており、「食」と「農」のトップランナーを育成する「なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)」を開校し、オーベルジュ型レストランを併設して実践研修を行うなど、食と農の連携による新しい魅力づくりを進めている。また、レストランの誘致や地域食材を使った食のイベントの開催、オーベルジュの魅力の発信など、奈良の食を楽しむ機会のさらなる拡大をすすめている。海外に対しても、食を含めた奈良の魅力を積極的に発信し、誘客の仕組み作りを進めている。

  • Zurab Pololikashvili(ズラブ・ポロリカシュヴィリ)

    UNWTO事務局長

    Zurab Pololikashvili(ズラブ・ポロリカシュヴィリ)

    UNWTO事務局長

    2018年1月1日よりUNWTO事務局長。2017年12月までは、スペイン、アンドラ、アルジェリア、モロッコ、各国のジョージア特命全権大使、UNWTOのジョージア常駐代表を務めていた。2009年から2010年にかけては、ジョージアの経済開発大臣を務め、同国の長期財政成長戦略を監督、対外貿易・投資政策の推進、観光・インフラ・交通部門の開発促進を担当した。また、政府および民間部門双方の課題として観光分野に重きをおき、ジョージアの観光開発に関する革新的な政策の立ち上げに尽力した。経済開発大臣在任中、主要な政策改革、マーケティング活動、インフラの改善、ビザ自由化の取り組みを通じて、ジョージアの国際観光客数は150万人(2009年)から2011年には280万人を超え、ほぼ倍増させた。これらの改革は、ジョージアにおける持続可能な観光の実践と貧困緩和の取り組みへの道を開き、ジョージアをこの地域のトップ観光地の一つに位置づけた。2005年から2006年まで、ジョージア外務副大臣を務め、人事管理局ほか、行政、予算、財務、領事部門を統括し、より自由で安全なビザ制度の導入、国境通過手続きの円滑化、UNWTOを含む様々な国際機関との関係深化にあたった。

  • Joxe Mari Aizega(ホセ・マリ=アイセガ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)学長

    Joxe Mari Aizega(ホセ・マリ=アイセガ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)学長

    ガストロノミー学部とガストロノミー技術センターを統合させた、ガストロノミー界のパイオニア的なセンターであるバスク・カリナリー・センターの学長。法学と経営学を学び、バスク大学で法学博士号を取得。バスク大学で教師としてキャリアをスタートさせた。モンドラゴン大学の副学長をはじめ、ビジネスと学術の両分野でさまざまな管理職を歴任。2009年の設立以来、バスク・カリナリー・センターの主要な推進者の一人として、同センターの戦略的方向性をリードしてきた。これまでのセンターの発展において、ガストロノミー技術センターの設立や、バスク料理世界賞などの取り組みが特筆される。ガストロノミー部門のさまざまなフォーラムにおけるプロタゴニストとして、ガストロノミーの推進と普及に積極的な役割を担っている。出版物:書籍「Basque: Creative Territory」の共同ディレクター、書籍「Culinary Action」の共著者

Gastronomy Tourism in Japan

12月13日(火)10:45 - 10:55

基調講演

  • 和田 浩一(わだ・こういち/日本)

    国土交通省観光庁長官

    和田 浩一(わだ・こういち/日本)

    国土交通省観光庁長官

状況説明

「ガストロノミーツーリズムの未来へのビジョン」

12月13日(火)10:55 - 11:10

食をはじめ様々な日本文化の発祥の地となった奈良から、ガストロノミーツーリズムの意義や展望など発信します。

基調講演

  • 三浦雅之(みうら・まさゆき/日本)

    プロジェクトAWA、ミシュランガイド奈良2022、グリーンスターレストラン経営(日本)

    三浦雅之(みうら・まさゆき/日本)

    プロジェクトAWA、ミシュランガイド奈良2022、グリーンスターレストラン経営(日本)

    1998年より大和伝統野菜を中心とした奈良県在来作物の研究・栽培・保存に取り組み、奈良市近郊の山間部「清澄の里」を主な畑として、年間約140種類の野菜やハーブを栽培している。2002年、清澄の里に大和伝統野菜を食材とした農家レストラン「粟」を、2009年、奈良市にレストラン「粟ならまち店」をオープンさせる。株式会社粟、NPO法人清澄の村、五ケ谷営農協議会が連携協働させた6次産業化ソーシャルビジネス「Project粟」の代表を務める。

Fire Chat

One-to-one Interview(対談形式)

12月13日(火)11:10 - 11:30

地域の食文化を活かした活動で注目されているゲストとトークセッション。

  • モデレーター:
    Sandra Carvao(サンドラ・カルバオ)

    UNWTO 本部 観光市場情報・競争力部 ディレクター

    モデレーター: Sandra Carvao(サンドラ・カルバオ)

    UNWTO 本部 観光市場情報・競争力部 ディレクター

    2018年6月から世界観光機関(UNWTO)の観光市場情報・競争力部 部長を務めている。それ以前は2018年5月までの8年間、広報部 部長を務め、UNWTOの戦略的ポジショニングを担当した。2007年から2010年までUNWTOのTourism Services DepartmentのMarket Trends, Competitiveness and Trade で副部長を務めた。この間、2008年から2009年にかけての世界経済危機が観光に及ぼした影響に対処するためにUNWTOが設立したツーリズム再生委員会のコーディネーターを務めた。2003年UNWTO入職以前は、リスボンのポルトガル政府観光局でマーケティングマネージャーを務めていた。リスボン工科大学社会政治科学高等研究所にて国際関係学、経済学の学位を、マドリード・コンプルテンセ大学でマーケティングの修士号を取得している。

  • Catia Uliassi(カチア・ウリアッシ/イタリア)

    ウリアッシ・レストラン共同経営者

    Catia Uliassi(カチア・ウリアッシ/イタリア)

    ウリアッシ・レストラン共同経営者

    セニガッリア(伊)に生まれ、両親が創業し、現在は兄弟のウォルター氏が経営する郊外の有名な人気バーで育った。この最初の経験から、愛と勤勉さ、そしてホスピタリティ・マネジメントに関連するあらゆる側面を学んだ。1990年、兄弟のマウロとともに、美しいセニガッリアの町の港の近傍という理想的なロケーションに家族経営のビーチサイド・カフェとしてレストラン「ウリアッシ」をオープン。地元ですぐに高い評価を得たこのレストランは、あらゆる成功と変貌を遂げ、2019年にミシュラン3つ星を獲得。 自身の経営するレストランのダイニング、ホスピタリティ、サービスなど、あらゆる面をコーディネートする責任者である。また、デザインにも造詣が深く、店内のインテリアには彼女のセンスの良さがうかがえる。絵画にも情熱を注ぎイタリア国内および海外(2015年香港、2016年N.Y.)で個展を開催している。

セッション1

「女性と若者:才能にスポットライトを当てる」

12月13日(火)11:50 - 12:50

世界のほとんどの地域で観光産業の労働力の大部分を占めているのは、女性と若者です。観光産業はジェンダーや年齢に関係なく活躍でき、新しくより良い社会を築く力を秘めていると言えるでしょう。このセッションでは次世代の観光産業のリーダーや注目の女性シェフを迎えて若者と女性の活躍にスポットを当て、エンパワーメントへの流れを加速させます。

モデレーター

  • Joxe Mari Aizega(ホセ・マリ=アイセガ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)学長

    Joxe Mari Aizega(ホセ・マリ=アイセガ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)学長

スピーカー

  • Liz Ortiguera

    アジア太平洋観光協会(PATA)最高経営責任者

    Liz Ortiguera

    アジア太平洋観光協会(PATA)最高経営責任者

    シニアエグゼクティブとして、経営全般、マーケティング、ビジネス開発、パートナーネットワーク管理など、25年以上にわたるグローバルな経験と専門知識を持つ。イノベーション、ビジネス・トランスフォーメーション、コミュニティ・ビルディングに情熱を注ぐ。彼女のキャリアは、旅行、ライフスタイル、テクノロジー、金融サービス、製薬など、さまざまな業界に及ぶ。アメリカン・エキスプレスやメルクのような多国籍企業だけでなく、SaaS、Eコマース、エドテック分野のスタートアップ企業での勤務経験も有している。10年間、アジア太平洋地域のアメックスのトラベル・パートナー・ネットワークのゼネラル・マネージャーを務め、同地域のトップクラスの旅行会社、MICEやレジャー代理店とのパートナーシップを管理した。文化やビジネス環境の違いを巧みに利用し、ビジネスチャンスと成長を促進させることができる。私生活では、この地域の貧困撲滅プログラムや教育イニシアティブを継続的に支持している。スタンフォード大学経営大学院、コロンビア大学ビジネススクール、ニューヨーク大学、ニューヨークのクーパーユニオンの卒業生。

  • Lucia Freitas(ルシア・フレイタス/スペイン)

    「ア・タフォーナ」「ルメ」シ ェフ

    Lucia Freitas(ルシア・フレイタス/スペイン)

    「ア・タフォーナ」「ルメ」シ ェフ

    レストラン 「ア・タフォーナ」 "とガストロノミックバー 「ルメ」のオーナーシェフ。彼女のレストランは、ミシュラン1つ星とレプソル太陽2つを獲得。WIG(Women in Gastronomy:食の世界の女性たちの会, 日本)の名誉会長を務める。オートキュイジーヌは、テクノロジーとイノベーションを駆使し、原点回帰を目指すと、固く信じている。自家菜園を持ち、緑の世界と植物のクロマティズムを常に研究している。貝採りや女性漁師、地元の生産者と手を取り合い、ガリシアの食文化を豊かにするメニューや新しいレシピを考案している。「食の遺産を共有することは、私たちを成長させます。それは良い成長であり、より良い成長です。人間性に勝る哲学はないのです。」

  • Maria Margarita A. Forés(マリア・マルガリータ A. フォレス/フィリピン)

    UNWTO持続可能な観光大使 2016年アジア最優秀女性シェフ

    Maria Margarita A. Forés(マリア・マルガリータ A. フォレス/フィリピン)

    UNWTO持続可能な観光大使 2016年アジア最優秀女性シェフ

    複数のレストラン、要人の来訪にケータリングを提供する企業を経営している。2016年には、アジア最優秀女性シェフに選ばれた。フィリピンのアラネタセンターの創設者という名高い一族に生まれ、10代の頃に両親と渡米し、大学進学と会社勤務を経験したが、20代後半に料理への情熱に目覚め、イタリアに渡り料理に傾倒した。1997年にオープンした旗艦店「Cibo」は、マニラの食文化を変え、現在では、レストラン「Lusso」「Grace Park」「The Loggia」(Palacio de Memoria)、ケータリング会社「Cibo di Marghi」がこれに続いている。その成長とともに、レストラン業界では多くの賞賛の声が寄せられた。地元の料理旅行番組「The Crawl」に出演している。イタリア政府から同国の料理と文化の普及に貢献したとして騎士号を授与され、2019年9月には国連ガストロノミーツーリズム観光大使に任命されるなど、国際的な賞賛を受けている。2度のがんを克服し、息子のアマド・フォレスさんが率いる伝統的なイタリアンレストラン「ア・マーノ」のオープンを、指導者として、母親として携わった。

  • 庄司 夏子(しょうじ・なつこ/日本)

    レストランété経営、2022年アジア最優秀女性シェフ

    庄司 夏子(しょうじ・なつこ/日本)

    レストランété経営、2022年アジア最優秀女性シェフ

    1989年生まれ、2014年24歳の時に東京・代々木上原にétéをオープン。彼女の作るケーキは "幻のケーキ "と言われ、世界中から注目されている。アーティストの村上隆を始め、VERDY、Tomo Koizumiといった世界的クリエイターやハイファッションブランドとのコラボレーションも多い。2015年には1日1組限定のレストランをオープンし、2020年には日本人女性として初めて「アジアベストパティシエ賞」を受賞、翌年には「BVLGARI AVRORA AWARDS」を受賞する。2022年、ASIA'S BEST FEMALE CHEF AWARDに選ばれ、同年、The Best Chef in the World 100にも選出される。また、芸術的なケーキや料理が評価され、特別賞である " The Best Chef Food Art Award " を受賞した。

  • 小倉ヒラク(おぐら・ひらく/日本)

    発酵デザイナー、発酵研究所創設者

    小倉ヒラク(おぐら・ひらく/日本)

    発酵デザイナー、発酵研究所創設者

    1983年東京生まれの発酵デザイナー。早稲田大学人文社会科学部にて文化人類学を学ぶ。デザイナーとして活動後、東京農業大学の研究生として発酵学を学ぶ。その後、山梨県甲州市の山頂に「発酵研究所」を設立。発酵デザイナー」と称し、商品開発、絵本やアニメーションの制作、全国の醸造家へのワークショップなどを行っている。手前味噌の唄」が2014年度グッドデザイン賞を受賞。絵本『おうちでかんたんこうじづくり』で「麹菌づくり講座」をスタートし、渋谷ヒカリエで発酵食品展をキュレーションし、大好評を博した庄司。2020年、東京・下北沢に「発酵百貨店」をオープン。

  • Jean-Philippe Zahm(ジャン・フィリップ・ザーム/日本)

    デュカス・パリ総支配人

    Jean-Philippe Zahm(ジャン・フィリップ・ザーム/日本)

    デュカス・パリ総支配人

    主要なミシュラン3つ星レストランで15年以上、アラン・シャペルやロベール・バルドーといったシェフらと共に過ごした。その後、日本でフランス料理文化の講師を務め、7年間、リッツ・エスコフィエ校の国際展開に携わった。2004年、パリのオテル・ドゥ・クリヨンでケータリングの責任者となった後、料理用品の小売販売に転じ、ロンドンでいくつかのコンセプトショップ(デイルズフォード・オーガニックとメゾン・ラデュレ)の開設と発展に携わった。ブランドディレクターとして再びリッツ・パリに加わり、2017年には日本に戻りアラン・デュカスと密接に協力し、レストランの開発だけでなく、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」や新たな開発にも携わっていくことを決意した。

セッション2

「私たちの地球、私たちの未来:持続可能な食品」

12月13日(火)14:00 - 15:00

観光産業における「食」は、イノベーションや持続可能性の入口になるものです。しかし観光の現場では、世界各地から飛行機や船を使って食品を仕入れ、その結果、温室効果ガスは増え続ける一方です。しかもホテルでは食品の60%が廃棄されることもあり、観光産業で年間1,000億ドル以上の損失を生み出しています。食品廃棄物への対策は最優先事項と言えます。
このセッションでは、食の持続可能な管理を進める新しい考えを提示する予定です。

モデレーター

  • Virginia Fernandez(ビルヒニア・フェルナンデス)

    UNWTO本部 持続可能な観光部 職員

    Virginia Fernandez(ビルヒニア・フェルナンデス)

    UNWTO本部 持続可能な観光部 職員

    国連世界観光機関(UNWTO)の持続可能な観光部のプログラムオフィサーとして、持続可能な消費と生産に関する「ワンプラネット・サスティナブルツーリズム・プログラム」、「観光における気候変動対策に関するグラスゴー宣言」、「世界の観光とプラスチックに対する取組」、「Global Roadmap on Food Waste Reduction」など、気候変動、生物多様性の損失、汚染というグローバルな課題に取り組むイニシアティブ実施の責任者でもある。2007年UNWTO入職。マドリード・コンプルテンセ大学で法学の学位を取得、観光の持続可能な開発、デスティネーション政策と戦略管理について修士号を取得している。

スピーカー

  • 山田 早輝子(やまだ・さきこ/日本)

    株式会社フードロスバンク 代表取締役社長

    山田 早輝子(やまだ・さきこ/日本)

    株式会社フードロスバンク 代表取締役社長

    フードロスバンクの創設者兼CEO。ロサンゼルスを拠点とする映画・テレビ制作会社SPELDENT MEDIA LLCを設立し、社長兼CEOを務めている。また、ロサンゼルス市庁のCHANGE(SDG 5)上級戦略アドバイザーとしても活躍中。また、「世界のベストレストラン50」の公式アンバサダーとして、国内外のガストロノミーシーンで重要な役割を担っている。欧州の王室関係者も多く参加し、FAO、WHO、UNESCO、EUなどの国連機関とも連携しており、ヨーロッパ王族創設の国際ガストロノミー学会(国連, WHO, UNESCO, EU等と提携)によるアジア初の学会、日本ガストロノミー学会の設立代表として任命され、持続可能な食のプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。 2022年スペイン国王より勲章を受賞。

  • Iñaki Gaztelumendi(イニャキ・ガステルメンディ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)テクニカルコーディネーター

    Iñaki Gaztelumendi(イニャキ・ガステルメンディ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)テクニカルコーディネーター

    25年以上にわたって観光産業に携わり、デスティネーションマネージメント、戦略立案、プロジェクト開発などの分野で活躍。サンティアゴ・デ・コンポステーラ市観光局では常務理事を務めた。現在は、観光分野の戦略コンサルタントとして活動。コンサルティング会社Verne Tourism Expertsの設立者であり取締役。直近の業績で特筆すべきは、ドノスティア-サン・セバスティアン観光戦略、Circular Economy in the Tourism Sector of Spainスペイン観光産業における循環型経済実践のためのガイド(SEGITTUR-スペイン政府)、ES_MÚSICA(スペイン音楽団体)の戦略、観光と持続可能な開発のためのイベロ・アメリカ戦略(イベロアメリカ事務局(SEGIB))などがある。BCCの准教授であり、この意味で「ガストロノミーツーリズムの発展のためのUNWTO-BCCガイドライン」やSEGIB-BCCレポート「国連の持続可能な開発目標(SDGs)へのガストロノミーの貢献 」の作成に参加している。また、スペインや海外の様々な大学で教授として協力し、観光の戦略や現在のトレンドについて講演を行っている。

  • Benjamin Lephilibert(タイ)

    Lightblue Consulting CEO

    Benjamin Lephilibert(タイ)

    Lightblue Consulting CEO

    「食品廃棄物ハッカー」が、ベンジャミンを表現するのに最適な言葉である。2012年以来、アジア、ヨーロッパ、インド洋、米国で、ホテルグループ、レストラン、政府機関、開発機関、国際機関と共に食品廃棄物防止に取り組む、国連から表彰された営利目的の社会的企業、LightBlueの創設者。料理学校やビジネススクールでのゲスト講師、FIT Food Waste Monitoring Techのソリューションデザイナー、国際認証の食品廃棄物に関する誓約の共同設計者でもある。3000人以上の料理専門家を育成し、15カ国で45の食品廃棄物防止プロジェクトを運営し、IHIからGlobal Top 30 Champions of Sustainability in Hospitality 2021を受賞した。

  • Vincent Benjamin(シンガポール)

    アジア太平洋Winnow Solutionsコマーシャルディレクター

    Vincent Benjamin(シンガポール)

    アジア太平洋Winnow Solutionsコマーシャルディレクター

    Winnow Solutionsのアジア太平洋地域におけるコマーシャル・ディレクターを務めており、20年という経験を持ち合わせている。主にホスピタリティや食品・飲料業界での経験が長く、スペイン、フランス、タイ、中国、シンガポールで、リッツカールトン、アコーグループ、ディバーシーなどの企業で勤務していた。食品廃棄の問題を多くの人々に理解してもらうというWinnowのミッションの一端を担っている。現在Winnowは食品廃棄物を半分に減らすことで、シェフがより収益性の高い、持続可能な運営環境を実現するための人工知能ツールを開発中である。8年前の発売以来、45カ国で導入され、食品廃棄物を減らすことで4200万ドル以上の節約につなげ、また年間3600万食を廃棄から救っている。

  • 山北 栄二郎(やまきた・えいじろう/日本)

    株式会社JTB 代表取締役 社長執行役員

    山北 栄二郎(やまきた・えいじろう/日本)

    株式会社JTB 代表取締役 社長執行役員

    1963年生まれ。早稲田大学卒業後、1987年にJTBに入社。同社の戦略や事業開発に携わった後、欧州に拠点を移し、同社のグローバルビジネスの最前線でトップマネジメントを務める。2020年に株式会社JTB 代表取締役 社長執行役員に就任以前は、Kuoni Travel Investment Ltd.取締役会長、JTBグループ欧州統括を3年間務める。プライベートでは、美術鑑賞と長年の野球ファンである。JTBグループは1912年に設立され、訪日外国人への旅行斡旋を目的とした団体 「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」を前身とし、その旅のお手伝いを現在に至るまで続けている。その後、活動内容や顧客層は大きく広がり、JTBグループは、「人と人、人と場所、人とコトをつなぐ」という目的を軸に、一貫して活動を続けている。近年、JTBグループは新たな挑戦を続けているが、その目的は旅行だけではなく、持続可能な観光サービスの提供やデジタルイノベーションを通じて、人と人との交流の拡大に貢献し、旅行先における既存の課題の解決に寄与することを目指している。

  • Nakul Anand(ナクル・アナンド/インド)

    ITC社エグゼクティブ ディレクター

    Nakul Anand(ナクル・アナンド/インド)

    ITC社エグゼクティブ ディレクター

    インドのITC社取締役会のエグゼクティブ ディレクターとして、同社のホスピタリティ・旅行・観光事業を担当。デリー大学の経済学(優等学位)を取得すると共に、ボンド大学で AMP優等学位を取得。Hotels USA 誌の「2019 年世界コーポレート・ホテリアー」に選出されたことがある。国際ホテル & レストラン協会 (IH&RA) と国連公認の世界的な業界団体から「グリーン ホテリア」賞を受賞し、さらに、HICSAより「ライフタイムアチーブメント賞 」を受賞している。ホテル業界の進むべき道として、持続可能なビジネスモデルの確固たる提唱者である。彼の環境へのコミットメントは、LEEDプラチナ認定施設を数多く有する世界最大のチェーンとして知られているITCホテルで適用されている「責任あるラグジュアリー」という不変原則に表れている。WTTCインド支部、インドホテル協会(HAI)会長、インド産業連盟(CII)観光国家委員会会長など、世界やインドの一流観光・旅行団体で要職を歴任し、現在は、トップ10の旅行・ホスピタリティ協会の統括団体であるインドの全国観光業界団体のFAITHの会長を務めている。また、インド・スリランカCEOフォーラムのメンバー、インド政府文化省の国家文化基金の評議員および執行委員会メンバー、Sustainability Hospitality Allianceの上級諮問委員会メンバーでもある。

  • Maddalena Fossati(マッダレーナ・フォサッティ/イタリア)

    「La Cucina Italiana」「Condé Nast Traveller Italia」 編集長

    Maddalena Fossati(マッダレーナ・フォサッティ/イタリア)

    「La Cucina Italiana」「Condé Nast Traveller Italia」 編集長

    「La Cucina Italiana」の編集長であり、「Condé Nast Traveller Italia」のコンテンツ責任者。2010年にコンデナスト社に入社し、「Vanity Fair」の編集として働いていた。それ以前は、「Elle & Elle Décor」で旅行、食、デザインのトレンドに関わる。 10年以上パリとバルセロナを拠点に「ヴォーグ・イタリア」「マリ・クレール」「グラツィア」「ラ・レプブリカ」などに寄稿している。また、Baldini & Castoldiが編集した初のファッション辞典「Dizionario della Moda」の作成に貢献。ショパールの「Mille Miglia」、アントニオ・グイダの料理本「La mia cucina」を執筆した。また、Food Networkのテレビ番組「Sapore Italiano」(2019年)で6エピソードの司会を務めた。ミラノデザインウィークでは、「Laundry by Vanity Fair」や「Nap Room」などのイベントを展開している。 シャンパーニュ地方とフランス文化に造詣が深く、シャンパーニュ騎士団のシュヴァリエに任命された。また、イタリアの家庭料理がユネスコの「人類の無形資産」に認定されるよう、「美食の大使」としても活動している。最近、コンデナスト社のグローバル・サステナビリティ・アンバサダーに就任。旅行、ランニング、空港、ワインを愛し、7歳にしてすでに食の愛好家の男の子、レオナルドの自慢のママである。

セッション3

「SDGs達成に向けた規模の拡大: UNWTOガストロノミーツーリズム・ピッチチャレンジ」

12月13日(火)15:00 - 16:00

観光と食の分野で収益を確保しながらSDGsを達成する提案を、主催者であるUNWTOがプレゼンテーション。その後、BCCと共同で進める「第3回UNWTOガストロノミーツーリズム・スタートアップコンテスト」のファイナリストが、ガストロノミーツーリズムとSDGsの両立、課題の解決と実践方法など新しいアイデアをプレゼンテーションし、当セッション内で最優秀者が決定します。

モデレーター

  • Addaia Arizmendi(アダイア・アリツメンディ)

    UNWTO イノベーション・教育・投資部 シニアスペシャリスト

    Addaia Arizmendi(アダイア・アリツメンディ)

    UNWTO イノベーション・教育・投資部 シニアスペシャリスト

    重要な責務である持続可能で普遍的な観光の推進を担う国連機関の世界観光機関(UNWTO)において、現在、イノベーション・教育・投資部門で機会拡大に取り組んでいる。過去9年間、官民協働による持続可能な観光開発イニシアティブの設計と実施に注力し、現在はイノベーションに重点を置いている。持続可能な開発目標の達成のため、メンバーリレーション、観光教育、ガストロノミーツーリズム、アドベンチャーツーリズムなどと連動し、官民連携を強化することを目指したイニシアティブの開発に幅広く取り組んでおり、現在ではそれをイノベーションとデジタル変革戦略へ適用することに取り組んでいる。観光分野のスタートアップ企業の指導や能力開発にも積極的に取り組んでいる。政治学と人権学の学士号と国際関係学の修士号を取得。NGOや国際機関での勤務経験もある。

  • Ander López Delgado(アンデル・ロペス・デルガド)

    BCC起業家精神担当マネージャー

    Ander López Delgado(アンデル・ロペス・デルガド)

    BCC起業家精神担当マネージャー

    産業組織エンジニア(Undergrad + Double MsC)であり、技術系スタートアップ企業での戦略的コンサルティングや運営業務に携わった経験を持つ。また、バスク州のテクノロジーとスタートアップのエコシステムを促進する協会であるBasque Startupsの設立チームの一員でもあった。現在、世界で最も優れたガストロノミー科学と食の知識センターであるバスク・カリナリー・センターの起業家精神担当マネージャーを務める。取り分け、フードテック、アグリテック、レステック、デリバリー、フードサイエンスなどの分野で、スタートアップ企業の創出、規模拡大、国際化を支援する活動を日々行っている。

プレゼンテーション発表者

  • Serkan Toso(セルカン・トソ/日本)

    バイフード (Byfood) 共同創業者

    Serkan Toso(セルカン・トソ/日本)

    バイフード (Byfood) 共同創業者

    8人兄弟の末っ子として生まれる。苦学の末名門ボアジチ大学に合格し、奨学金をもらって通った。学生時代は、学生の文化交流を促進する若者組織「ユーロ地中海ユース協会」に参加し、多くのグローバルな問題について意見を交わした。また、2013年「One Young World」の参加をきっかけに社会貢献への思いを強くする。卒業後はTurkcell(トルコ最大の通信会社)でデジタルマーケティングを担当。2015年9月、eビジネスマネジメントの修士号を取得するため来日。eコマース企業に1年半ほど従事後起業した。2018年1月にbyFoodを設立し、東京での食体験の予約プラットフォーム「Tokyo by Food」をスタートさせた。食体験を予約した人1人につきカンボジアの子どもたちに給食10食を贈るという寄付を組み込んだビジネスモデルが評価され、2018年、One Young Worldが選ぶ世界のトップ・ソーシャル・イニシアチブの1つに選出された。

  • Denitsa Georgieva and Mariya Kyoseva(デニーサ・ジョージーバ、マリヤ・キォセヴァ/ブルガリア)

    ローカルフード (Local Food) 共同創業者

    Denitsa Georgieva and Mariya Kyoseva(デニーサ・ジョージーバ、マリヤ・キォセヴァ/ブルガリア)

    ローカルフード (Local Food) 共同創業者

    Local Foodは、デニーサ・ジョージーバ、マリヤ・キォセヴァという2人のブルガリア人女性によって共同設立された。デニーサ氏は、環境科学の学位を持ち、ブルガスのLaboratory of Mathematical Chemistryでプロジェクトマネージャーとして10年の経験を持つ。欧州化学品庁、カナダ環境気候変動省、ロレアル社で化学物質の環境特性のコンピュータモデリングを担当。マリヤ氏は、Cordaの認定開発者。彼女は財務管理のMBAを取得しており、フルスタック開発者として15年の経験を持つ 。

  • Anahit Galstyan(アナヒト・ガルスティアン/アルメニア)

    2492 Armenia運営・戦略担当責任者

    Anahit Galstyan(アナヒト・ガルスティアン/アルメニア)

    2492 Armenia運営・戦略担当責任者

    現状を超越して物事を見るアナヒト氏が信じるのは、現状ではなく可能性。自身をポジティブな変化のための破壊的影響と称し、公私両面、そういう姿勢で世界中を生きてきた。職業的には持続可能な目標を達成ため、私的には、アルメニア、コソボ、中央アメリカで様々なチャレンジメーカーのグループを率いて現地の声を反映させてきた。

  • Karola Maria Viteri Arturo(カローラ・マリア・ヴィテリ・アルトゥーロ/コロンビア)

    Filo Colombia創業者

    Karola Maria Viteri Arturo(カローラ・マリア・ヴィテリ・アルトゥーロ/コロンビア)

    Filo Colombia創業者

    ラテンアメリカ初の料理予約のためのデジタルプラットフォームTenemos FILOの創設者。ホテル業界でキャリアをスタートし、食品流通会社で起業の第一歩を踏み出した後、食と文化に情熱を傾け、デジタルタッチが加った。現在、www.tenemosFILO.com は、コロンビアとラテンアメリカ地域の食の多様性を共同で共有することを求めた食体験のためのデジタル市場となっている。キトのサンフランシスコ大学ホスピタリティ学部卒業、コロンビアのアンデス大学MBA、米国政府YLAIプログラムフェロー。TenemosFILOのCEOとして務める傍ら、食プロジェクトの商業コンサルタントや小規模食品起業家の指導もしている。

  • Sangjin Park(パク・サンジン/大韓民国)

    Beyondnext 創業者

    Sangjin Park(パク・サンジン/大韓民国)

    Beyondnext 創業者

    ベジタリアンレストランやベジタリアン製品が、人間の健康、地球の未来、そして動物の権利を守ることができるという信念を持つ。ソウルの成均館大学校で経営学と法学を学ぶ。また、大田にある韓国科学技術院で社会起業家養成のためのMBAを取得。15年以上ベジタリアンとして活動し、いくつかのプロジェクト(Netstory; Nexon Korea)を経て、2017年に自身のソロプロジェクト「Beyondnext」を立ち上げる。Beyondnextは、ビーガンやベジタリアン向けの食品を中心としたコンテンツを提供することを目的とした、レストランや食品のマーケットプレイスプラットフォームである。様々なブランドやレストランのベジタリアンフードに関する情報を提供し、ウェブサイトから直接購入できることを特徴としており、消費者は栄養価の高い食品を食べることで健康な体を維持することができる。

  • Mauro Germani(マウロ・ジェルマーニ/イタリア)

    Soplaya社CEO兼共同創業

    Mauro Germani(マウロ・ジェルマーニ/イタリア)

    Soplaya社CEO兼共同創業

    エンジニアリングとマーケティングのバックグラウンドを持ち、食とオートメーションに情熱を注ぐ起業家。10年間、食とホスピタリティの業界で働いてきた。ヨーロッパで最も多様で効率的かつ持続可能なB2BフードサプライチェーンであるSoplayaのCEO兼共同創設者として、シェフと農家を直接結びつけている。毎年2~3倍に成長し、1000人以上のシェフと300人以上の農家を抱えるSoplayaは、大手ベンチャーキャピタルファンドや業界の専門家から400万ユーロを調達している。

2022年12月14日(水)

ワールドカフェ

「Sharing is caring」

12月14日(水)14:30 - 15:30

14時まで奈良県内各地で開催された7つのフィールドワークの参加者より学びや気づきを発表、シェアします。

モデレーター

  • David Mora(ダビ・モラ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)ガストロノミーツーリズム修士課程コーディネーター

    David Mora(ダビ・モラ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)ガストロノミーツーリズム修士課程コーディネーター

    2020年から2022年の3年間、「スペインの観光業界で最も影響力のあるプロフェッショナルトップ150」の一人に選ばれた。1995年に観光業界でキャリアをスタートさせ、以来、デスティネーション・マーケティング、ホテル・マネジメント、コンサルティング、大学・大学院教育など、さまざまな業務に携わっている。デウスト大学で観光学の学位を、ネブリハ大学で観光学の学士号を、ボーンマス大学で観光マネジメントの修士号を取得。また、さまざまな大学やビジネススクールで観光学の大学院生を指導してきた。現在、BCCのフードツーリズム修士課程のコーディネーターを務める。2004年からフード&ワイン・ツーリズム関連のプロジェクトに携わり、最近では日本とスペインの二国間イベントに参加するため京都を訪れる機会もあった。

Get inspired!

12月14日(水)15:30 - 16:30

各国でのガストロノミーツーリズムの成功事例をプレゼンテーション。明日から取り入れたくなる手法やヒントに触れられます。

Moderator

  • Iñaki Gaztelumendi(イニャキ・ガステルメンディ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)テクニカルコーディネーター

    Iñaki Gaztelumendi(イニャキ・ガステルメンディ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)テクニカルコーディネーター

Speakers

  • 荒井正吾(あらい・しょうご/日本)

    奈良県知事(日本)。奈良県ガストロノミーツーリズム世界フォーラム実行委員会会長

    荒井正吾(あらい・しょうご/日本)

    奈良県知事(日本)。奈良県ガストロノミーツーリズム世界フォーラム実行委員会会長

  • Fernando Honrado(フェルナンド・オンラード/スペイン)

    カスティーリャ・ラ・マンチャの観光と工芸品促進を目指す公開会社 E-Turiaの最高責任者

    Fernando Honrado(フェルナンド・オンラード/スペイン)

    カスティーリャ・ラ・マンチャの観光と工芸品促進を目指す公開会社 E-Turiaの最高責任者

    観光マネジメントの専門家として、ツアーオペレーションやホテルマネジメントなどの分野でキャリアをスタート。この20年間はデスティネーション・マネジメントに従事し、品質管理およびイベントに関連するいくつかの取り組みにコンサルタントとして携わってきた。現在は、カスティーリャ・ラ・マンチャの観光と工芸品促進を目指す公開会社のヘッド・マネージャーを務めている。ムルシア大学の観光学部卒業、Madrid Official School of Tourismで観光マネジメントの学士号を取得。また、マーケティング、デジタル化、ツーリストデスティネーションマネジメントを専門とした複数の大学院学位を取得。ガストロノミーツーリズムの分野では、Raíz Culinaria Castilla-La ManchaやCastilla-La Mancha Wine Routesなどのプロジェクトを担当し、BCCでガストロノミーツーリズムのオンライン学位も取得した。

  • Michelle Fridman(ミシェル・フリッドマン/メキシコ)

    ユカタン観光開発事務局責任者

    Michelle Fridman(ミシェル・フリッドマン/メキシコ)

    ユカタン観光開発事務局責任者

    2018年からはユカタン州観光大臣を務め、持続可能な観光開発政策を実施し観光指標のほとんどで歴代最高記録を達成。任期中に州都のメリダ市が旅行誌の「the Best Small City in the World」に選ばれるなど多くの賞を受賞している。また、ユカタンはノーベル平和賞受賞者世界サミット、Tianguis Turístico、ラテンアメリカのベストレストラン50など、世界的なイベントの開催でも知られている。さらに、新しい観光商品の飛躍的な成長、民間投資の誘致、航空・海上輸送の増加、分散化・多様化モデルによる新しい観光拠点の開発により、ユカタンは業界の中で重要な地位を獲得している。観光ブランドの刷新や「Yucatan is Color」、「365 days in Yucatan」などのキャンペーンを通じて、ユカタン州の多様性を紹介しながら、その動向が注目されている。

  • Sakina Asgarova(サキナ・アスガロワ/アゼルバイジャン共和国)

    アゼルバイジャン観光局ガストロノミーツーリズムマネジメント部長

    Sakina Asgarova(サキナ・アスガロワ/アゼルバイジャン共和国)

    アゼルバイジャン観光局ガストロノミーツーリズムマネジメント部長

    アゼルバイジャン共和国のガストロノミーツーリズムマネジメントの責任者として、世界ガイド連盟の国際トレーナーであり、アゼルバイジャン観光ガイド協会の創設者でもある。アゼルバイジャンの全地域で10年以上ツアーガイドを務め、主にエスノガストロの分野で活躍。観光ガイドの技術的側面、商品開発、ガストロノミーツーリズムの開発戦略の実施について、各国で研修を行っている。アゼルバイジャン観光局の業界団体マネージャーとして、スローフード・インターナショナルおよび欧州連合と共に実施したCOVCHEG プロジェクトで、先頃、アゼルバイジャンにおけるスローフード旅行の理念を展開したチームのリーダーを務めている。このプロジェクトは、アゼルバイジャン北西部の郷土料理の伝統を認識し、その価値を高め、アゼルバイジャンをガストロノミー観光の目的地として位置づけることを目的とし、またその理念の規模を南部地域まで拡大しつつある。現在、Worldchefsとのコラボレーションにより、ガストロノミー業界向けの統一認証システムを構築し、料理体験センターを設立するなど、プロフェッショナルとしてのキャリアに重点を置いている。

「Global Code of Ethics for Tourism」署名式

12月14日(水)16:30 - 16:50

世界観光倫理憲章に賛同する企業数社との調印式。

総括と閉会式

12月14日(水)16:50 - 17:30

今フォーラムを総括し、UNWTOとBCCから5つの成果を発表。2023年の開催地スペイン・サンセバスチャンによるプレゼンテーションもあります。

  • Sandra Carvao(サンドラ・カルバオ)

    UNWTO 本部 観光市場情報・競争力部 ディレクター

    Sandra Carvao(サンドラ・カルバオ)

    UNWTO 本部 観光市場情報・競争力部 ディレクター

  • David Mora(ダビ・モラ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)ガストロノミーツーリズム修士課程コーディネーター

    David Mora(ダビ・モラ)

    バスク・カリナリー・センター(BCC)ガストロノミーツーリズム修士課程コーディネーター

  • ※その他の登壇者については調整中
  • ※国内登壇者に取材を希望される場合は、ガストロノミーツーリズム運営事務局までご連絡ください。